- このようなお悩みありませんか?
- 長年腰の痛みで悩んでいる
- 足にしびれがある
- 朝起きたとき起き上がれないほど痛い
- ぎっくり腰がくせになっている
腰痛に悩む人は非常に多いです。ギックリ腰などの急性の腰痛がいつ来るかと怯えながら生活する人や、日常的に痛みに悩まされるひともいます。
痛みの程度は、じわじわ痛くなる方から、寝起きから起き上がれなくなる程の激痛に襲われる人など非常の幅広くなります。
慢性腰痛の原因
身体を酷使する肉体労働をしている方や、日常的に重たい荷物を運んでいる方なら理解は出来ますが、デスクワークでほとんど身体を動かすことのない人も腰痛を訴えます。
どういったことが原因になっているのが見ていきましょう。
肥満
肥満が原因になることは非常に多いです。お腹に脂肪がついてくると身体の重心線が前にずれてしまいます。すると、無意識の内にバランスを保つために反り腰になってしまい腰痛を起こしやすくなります。腰が反った状態が長く続くと関節が圧迫され、神経の負荷を与えてしまい、腰を動かした際の痛みにつながります。
疲労
腰の重さやだるさを感じるような腰痛は疲労が原因の可能性があります。身体を支える筋肉や靭帯などが慢性的な疲労と緊張感から起こっています。この場合は背骨の横にある筋肉が固くなり貼っているような状況になります。
腰に疲労たまる原因は、姿勢の悪さ・車の運転・デスクワークなどが長い時間続いた時に起きてしまいます。そのような姿勢を変えられないときでも、1時間に1回の周期でストレッチを行うなどで腰への負担を軽減することが出来ます。
血行不良
姿勢が悪い状態が続くと身体の左右のバランスが崩れてしまいます。すると背骨が歪んでしまい、背骨の横にある血管が圧迫され血流が滞ります。血流が滞ると身体に必要な酸素や栄養分が届かなくなる他に、疲労物質が回収できないようになり、疲労が蓄積し身体に痛みとして感じるようになります。
ぎっくり腰
ある日、腰に「グキッ」と激しい痛みが走る、こんな経験したことのある人はいませんか?
これはぎっくり腰と呼ばれる急性の腰痛です。明確な原因は不明ですが、立ち上がれないほどの痛みがあることが多く、何度も繰り返すことが多く日常生活に支障をきたすことも多いので適切な対策を行う必要があります。
ぎっくり腰になったら
ぎっくり腰になってしまった場合は応急処置としていくつかポイントがあります。
- 1無理をしない程度に楽な姿勢をとる。
- ベストな姿勢は横になることですが、難しい場合が多いと思いますので、その場をあまり動かずに出来る楽な姿勢を取りましょう。
- 2冷やす
- 痛みが強い場合は冷やすことで痛みを軽減できます。また炎症を伴っている場合は軽減も期待できますので是非試して下さい。
ぎっくり腰を予防するには
一度、ぎっくり腰になったら注意しないといけないことは、再発と慢性化です。
何度も再発する方が非常に多いので日常的に再発防止の対策を打つことは非常に大切です。
予防に大切なのは、筋肉の柔軟性を高め、適切なトレーニングを行う必要があります。
他にも呼吸法や運動不足が原因の場合も有りますので、それらを改善することが予防につながります。
当院での治療法
原因によって次の治療をご提案させて頂いています。
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当院では毎日のケアとして体操(ピラティス)の指導を含めて治療を行っております。